さいたま市市民活動サポートセンター

さいたま市市民活動サポートセンター(サポセン)は、さいたま市の複合公共施設内にある市民活動を行うための施設です。日々多くの市民によって、地域や社会をよくするための市民活動が行われています。サポセンは設立計画の段階から今にいたるまで、10年以上にわたり、市民と行政が二人三脚で運営を行ってきました(さいたま市型協働運営)。その甲斐もあり、多くの市民によって愛されている施設です。

突然の条例変更

2015年10月、さいたま市議会にて突然の条例変更があり、市民と行政との協働は、いったん中断することになりました。また、サポセンを使用できる団体の基準の恣意的な見直しにより、一部の団体はサポセンから締め出されてしまうかもしれません。

この条例変更には、多くの問題があります(問題のまとめはこちら)。私たちさいたまサポサポは、さいたま市から市民活動を守るため、さいたま市民や子供たちが安心して暮らしていける社会を作るため、この条例変更に抗議の声を上げることにしました。

条例変更の経緯は、こちらをご参照ください。


運営協議会から市議会への質問、要望

さいたま市市民活動サポートセンター運営協議会は、利用者の声を管理運営に反映させ、協働管理運営についての評価を行うための組織です。異例のことですが、サポセン直営化条例問題を受けて、運営協議会の有志により市議会に対して質問状や要望書が提出されました。
 
運営協議会の質問と要望についてはこちらをご参照ください